親指と人差し指の同時抑えにより短点、長点の繰り返し符号がs出ます。この事をスクイズ操作と言います。 Aは親指と人差し指をほぼ同時に押し、直ぐに親指と人差し指を同時に離します。 この様にスクイズ操作をする文字がアルファベット26文字中9文字あります。 アルファベットと数字の36文字はX とPを除き、親指や人差し指の1回動きで総ての符号を出すことが出来ます。BからZまで順番に練習します。
使用の機材は、弊社”メモリーキーヤーとGN607A並びにHFのリグ”を使います。 始めにCQを出している局で自分のスピードと合っている局を探します。 リグのVOXを外して、メモリーキーヤーを E BUG にして長点を長く出し、相手の音(受信ピッチ)と自分の出した音(サイドトーン)を合わせます。 このことをゼロインと言います。 メモリーキーヤーをE KEY に戻し、リグの VOX をONにして交信をします。 交信の内容下記です。 1、3、5は相手局です。 2、4は自局です